刊行書籍
日本政治史
- 三木武夫と戦後政治(竹内桂著)
- 石井菊次郎― 戦争の時代を駆け抜けた外交官の生涯(渡邉公太著)
- 港町巡礼(稲吉晃 著)
- 戦後沖縄の政治と社会(平良好利/高江洲昌哉 編著)
- 日本政治史の新地平(坂本一登/五百旗頭薫 編著)
- 明治史論集――書くことと読むこと(御厨貴 著)
- 戦後をつくる――追憶から希望への透視図(御厨貴 著)
- 時代の変わり目に立つ――平成快気談(御厨貴 著)
- 御厨政治史学とは何か(企画・編集・発行:東京大学先端科学技術研究センター御厨貴研究室、吉田書店)
- 増補版 幣原喜重郎――外交と民主主義(服部龍二 著)
- 自民党政治の源流――事前審査制の史的検証(奥健太郎/河野康子 編著)
- 官邸主導と自民党政治――小泉政権の史的検証(奥健太郎/黒沢良 編著)
- 宇垣一成と戦間期の日本政治――デモクラシーと戦争の時代(高杉洋平 著)
- 「平等」理念と政治――大正・昭和戦前期の税制改正と地域主義(佐藤健太郎 著)
- 沖縄現代政治史――「自立」をめぐる攻防(佐道明広 著)
- 対話 沖縄の戦後――政治・歴史・思考(河野康子/平良好利 編)
- 近代水道の政治史――明治初期から戦後復興期まで(松本洋幸 著)
- 佐藤栄作 最後の密使――日中交渉秘史(宮川徹志 著)
- 興亡(大谷健 著)
- 議員外交の世紀――列国議会同盟と近現代日本(伊東かおり 著)
政治学・行政学
- 帝国日本の政党政治構造(十河和貴著)
- 岡義達著作集(岡義達著)
- 政務調査会と日本の政党政治(奥健太郎・清水唯一朗・濱本真輔 編著)
- 戦後日本の学知と想像力(前田亮介編)
- 戦後日本政策過程の原像(若林悠 著)
- おのがデモンに聞け(都築勉 著)
- 丸山眞男への道案内(都築勉 著)
- 議会学(向大野新治 著)
- 21世紀デモクラシーの課題――意思決定構造の比較分析(佐々木毅 編)
- 選挙と民主主義(岩崎正洋 編著)
- 都市再開発から世界都市建設へ――ロンドン・ドックランズ再開発史研究(川島佑介 著)
- 戦後地方自治と組織編成――「不確実」な制度と地方の「自己制約」(稲垣浩 著)
- 経時と堆積の自治――新潟県中越地方の自治体ガバナンス分析(箕輪允智 著)
- 私立学校政策の展開と地方財政――私学助成をめぐる政府間関係(小入羽秀敬 著)
- 地方分権化と不確実性――多重行政化した港湾整備事業(林昌宏 著)
- 暮らして見た普天間――沖縄米軍基地問題を考える(植村秀樹 著)
- 消費が社会を滅ぼす⁈――幼稚化する人びとと市民の運命(ベンジャミン・バーバー 著 竹井隆人 訳)
回想録・オーラルヒストリー
- 自律と自立のまちづくり(河内山哲朗著、小宮一夫・新嶋聡編)
- 日米の絆――元駐米大使 加藤良三回顧録(加藤良三 著 三好範英 聞き手/編)
- 松村謙三 三代回顧録(松村謙三 著 武田知己 編)
- 三木武夫秘書回顧録――三角大福中時代を語る(岩野美代治 著 竹内桂 編)
- 三木武夫秘書備忘録(岩野美代治 著 竹内桂 編)
- 井出一太郎回顧録――保守リベラル政治家の歩み(井出一太郎 著 井出亜夫/竹内桂/吉田龍太郎 編)
- 元国連事務次長 法眼健作回顧録(法眼健作 著 加藤博章/服部龍二/竹内桂/村上友章 編)
- 回想 「経済大国」時代の日本外交――アメリカ・中国・インドネシア(國廣道彦 著 解題執筆者:服部龍二/白鳥潤一郎)
- 元防衛事務次官 秋山昌廣回顧録――冷戦後の安全保障と防衛交流(秋山昌廣 著 真田尚剛/服部龍二/小林義之 編)
- 国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ――藤井宏昭外交回想録(藤井宏昭 著 細谷雄一/白鳥潤一郎/山本みずき 編)
- 外交回想録 竹下外交・ペルー日本大使公邸占拠事件・朝鮮半島問題(寺田輝介 著 服部龍二/若月秀和/庄司貴由 編)
国際政治
- 解(ほど)けていく国家(M・マルゲラーズ/D・タルタコウスキ 著、中山洋平/尾玉剛士 訳)
- EU共通航空政策の軌跡と変容――域内市場統合から域外進出へ(河越真帆 著)
- 旧植民地を記憶する――フランス政府による〈アルジェリアの記憶〉の承認をめぐる政治(大嶋えり子 著)
- 「大国」日本の防衛政策――防衛大綱に至る過程 1968~1976年(真田尚剛 著)
- 歴史のなかのドイツ外交(板橋拓己/妹尾哲志 編著)
- 権力と音楽――アメリカ占領軍政府とドイツ音楽の「復興」(芝崎祐典 著)
- 引き留められた帝国――戦後イギリス対外政策におけるヨーロッパ域外関与、1968〜82年(篠崎正郎 著)
- ヨーロッパ統合と脱植民地化、冷戦――第四共和制後期フランスを中心に(黒田友哉 著)
- 政治的一体性と政党間競合――20世紀初頭チェコ政党政治の展開と変容(中根一貴 著)
- 米国と日米安保条約改定――沖縄・基地・同盟(山本章子 著)
- 冷戦変容期イギリスの核政策――大西洋核戦力構想におけるウィルソン政権の相克(小川健一 著)
- 石油の呪い――国家の発展経路はいかに決定されるか(マイケル・L・ロス 著 松尾昌樹/浜中新吾 訳)
- ミッテラン――カトリック少年から社会主義者の大統領へ(ミシェル・ヴィノック 著 大嶋厚 訳)
- 黒いヨーロッパ――ドイツにおけるキリスト教保守派の「西洋(アーベントラント)」主義、1925~1965年(板橋拓己 著)
- 現代ドイツ政党政治の変容--社会民主党、緑の党、左翼党の挑戦(小野一 著)
- フランス緑の党とニュー・ポリティクス――近代社会を超えて緑の社会へ(畑山敏夫 著)
- 連邦国家 ベルギー――繰り返される分裂危機(松尾秀哉 著)
- カザルスと国際政治――カタルーニャの大地から世界へ(細田晴子 著)
- サッチャーと日産英国工場――誘致交渉の歴史 1973-1986年(鈴木均 著)
- 平和構築へのアプローチ―ユーラシア紛争研究の最前線(伊東孝之 監修 広瀬佳一/湯浅剛 編)
- アメリカ占領期の沖縄高等教育――文化冷戦時代の民主教育の光と影(溝口聡 著)
歴史・思想(日本・中国)
- 創宇社建築会の時代――戦前期都市文化のゆくえ(佐藤美弥 著)
- 趙烈文のみた清末の中国社会(浅沼かおり 著)
- 公正の遍歴――近代日本の地域と国家(佐藤健太郎/荻山正浩 編著)
- 公正から問う近代日本史(佐藤健太郎/荻山正浩/山口道弘 編著)
- 近現代日本の都市形成と「デモクラシー」――20世紀前期/八王子市から考える(中村元 著)
- 貴族院議長・徳川家達と明治立憲制(原口大輔 著)
- 戦後史のなかの象徴天皇制(河西秀哉 編著)
- 近代天皇から象徴天皇制へ――象徴への道程(河西秀哉 著)
- 〈地域〉から見える天皇制(河西秀哉/瀬畑源/森暢平 編著)
- 「皇室外交」と象徴天皇制 1960~1975年――昭和天皇訪欧から訪米へ(舟橋正真 著)
- 自由民権運動史への招待(安在邦夫 著)
- 憲政自治と中間団体――一木喜徳郎の道義的共同体論(稲永祐介 著)
- 司祭平服(スータン)と癩(らい)菌――岩下壮一の生涯と救癩思想(輪倉一広 著)
- 読書三酔(水谷三公 著)
歴史・思想(西洋)
- ルソーからの問い、ルソーへの問い(熊谷英人 著)
- 私はさよならを言わなかった(クロディーヌ・ヴェク著、矢野卓 訳)
- ドイツ「緑の党」史――価値保守主義・左派オルタナティブ・協同主義的市民社会(中田潤 著)
- オテル・ド・ブルターニュ――第二次世界大戦とドイツ占領下のあるフランスの家族の物語(グレゴワール・コフマン 著 大嶋厚 訳)
- 過去と向き合う――現代の記憶についての試論(アンリ・ルソー 著 剣持久木/末次圭介/南祐三 訳)
- 共和国と豚(ピエール・ビルンボーム 著 村上祐二 訳)
- ヴィシーの教訓(ピエール・ビルンボーム 著 大嶋厚 訳)
- フランス政治危機の100年――パリ・コミューンから1968年5月まで(ミシェル・ヴィノック 著 大嶋厚 訳)
- フランスの肖像――歴史・政治・思想(ミシェル・ヴィノック 著 大嶋厚 訳)
- ジャン・ジョレス 1859-1914――正義と平和を求めたフランスの社会主義者(ヴァンサン・デュクレール 著 大嶋厚 訳)
- 商業と異文化の接触――中世後期から近代におけるヨーロッパ国際商業の生成と展開(川分圭子/玉木 俊明 編著)
- イギリス近世・近代史と議会制統治(青木康 編著)
- グラッドストン――政治における使命感(神川信彦 著 解題:君塚直隆)
- 太陽王時代のメモワール作者たち――政治・文学・歴史記述(嶋中博章 著)
- ヨーロッパとはどこか――統合思想から読む2000年の歴史(中嶋洋平 著)
- サン=シモンとは何者か――科学、産業、そしてヨーロッパ(中嶋洋平 著)
- 拷問をめぐる正義論――民主国家とテロリズム(ミシェル・テレスチェンコ 著 林昌宏 訳)
- 世界正義の時代――格差削減をあきらめない(マリー・ドゥリュ=ベラ 著 林昌宏 訳、井上彰 解題)
- 国家の歴史社会学〈再訂訳版〉(B・バディ/P・ビルンボーム 著 小 勉/中野裕二 訳)
- 国民国家 構築と正統化(イヴ・デロワ著、中野裕二監訳、小山晶子/稲永祐介 訳)
- ニコス・プーランザス 力の位相論――グローバル資本主義における国家の理論に向けて(柏崎正憲 著)
- 憎むのでもなく、許すのでもなく――ユダヤ人一斉検挙の夜(ボリス・シリュルニク 著 林昌宏 訳)
- 心のレジリエンスーー物語としての告白(ボリス・シリュルニク 著 林昌宏 訳)
社会
- 国籍の境界を考える【増補版】――日本人、日系人、在日外国人を隔てる法と社会の壁(丹野清人 著)
- 「外国人の人権」の社会学――外国人へのまなざしと偽装査証、少年非行、LGBT、そしてヘイト【増補普及版】(丹野清人 著)
- 指導者(リーダー)はこうして育つ――フランスの高等教育 グラン・ゼコール(柏倉康夫 著)
- 離島エコツーリズムの社会学――隠岐・西表・小笠原・南大東の日常生活から(古村学 著)
- 夕張は何を語るか(田巻松雄 編)
文芸
- GRIIHL(グリール)Ⅱ 文学に働く力、文学が発する力(文芸事象の歴史研究会 編)
- GRIHL(グリール) 文学の使い方をめぐる日仏の対話(文芸事象の歴史研究会 編)
- ノーベル文学賞【増補新装版】――「文芸共和国」をめざして(柏倉康夫 著)
- 庭園の五人の子どもたち―アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリとその家族のふるさと(シモーヌ・ド・サン=テグジュペリ 著 谷合裕香子 訳)
- 石坂洋次郎「若い人」をよむ 妖(あや)しの娘・江波恵子(柏倉康夫 著)
- ある少年H――わが「失われた時を求めて」(石崎晴己 著)
- 続 ある少年H――わが「失楽園」(石崎晴己 著)
- 春のはなびら(大野一道 著)
小社の刊行書籍は版元ドットコムのサイトでもご覧になれます。
TOPIC
- 書評掲載『岡義達著作集』(朝日新聞、2024.8.24)
- 『政務調査会と日本の政党政治』『帝国日本の政党政治構造』、2024/8/17朝日新聞、読書面コラム・「ひもとく」にて紹介
- 【広告掲載】2024/5/22毎日新聞、2024/5/14朝日新聞朝刊 1面
- 書評掲載『ルソーからの問い、ルソーへの問い』(読売新聞、2024.3.10)
- 過去のTOPICはこちらをごらんください